狭山茶の井ケ田農園

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狭山茶について

狭山茶の特徴

狭山茶は、埼玉県入間市・所沢市・狭山市を中心とした地域で栽培される、日本三大銘茶の一つです。 埼玉県南西部の厳しい寒さの中でたくましく育った茶葉は、厚みがあり、栄養を豊富に蓄えています。まさに、自然が生み出した生命力あふれる茶葉です。

さらに、この地域独特の「狭山火入れ」と呼ばれる伝統的な焙煎技術によって、茶葉の旨味が凝縮され、深い味わいと香ばしい香りが引き出されます。一口飲めば、口いっぱいに広がる芳醇な香りと甘み、そして心地よい渋みをお楽しみください。

"狭山火入れ"とは

お茶の仕上げ段階で熱を加えることにより、乾燥を十分に行って貯蔵性を高めるとともに、加熱香気を生成させて味や香りを向上させる工程です。高温で「火入れ」することで独特の強い「火入れ香」が出て、淹れた後のお茶の色が澄んだ黄金色となります。

お茶への想い

お茶が「からだに良い」ということは古くから言われてきましたが、近年改めてお茶の機能性について科学的・化学的に広く知られるようになってきました。お茶による健康効果は、抗菌効果、抗酸化作用、リラックス効果、虫歯予防、美肌効果などが期待できるとされており、アレルギー症状の緩和に役立つ可能性についても研究で示されています。

私たちにとって「お茶」とは、日本人の生活に深く浸透して、まるで空気のように生活になくてはならないものであると考えています。
井ケ田農園は、これからも皆様に安心して召し上がっていただける、こだわりの狭山茶作りを目指しています。

お茶のおいしい淹れ方

用意していただくもの

湯のみ茶わん(人数分)、急須、お湯(人数分)

    • 湯飲みにお湯をいれ30~60秒待ち、お湯をおよそ60℃~70℃に冷まします。
    • 急須に、ティースプーンに2~3杯ほど、多めに茶葉を入れます。
    • 1で湯冷まししたお湯を、急須に入れます。
    • 茶葉が開くまで好みで20~60秒待ちます。
    • 濃さが均一になるように「左→右→右→左→左→右」の順にゆっくり注ぎ分けをします。最後の一滴まで注ぎきりましょう。

お茶の保管方法

    • 高温多湿をさけていただければ常温保存でかまいません。 長くお飲みになられない場合などは、冷蔵庫に保存してください。
    • お茶の葉は空気にずっと触れていると傷んで風味が悪くなりますので、入れ終わりましたら茶缶のふたはすぐ閉めましょう。
    • においを吸収してお茶の葉に移ってしまいますので、香りの強いものの近くには置かないようにしてください。